こんにちはちくわマヨです
12日金曜日に リミックスポイントの子会社であるビットポイントジャパンの仮想通貨取引所にて約35億円の不正流出が起きました。
ビットポイントで仮想通貨が不正流出、概算で約35億円=REMIX https://t.co/oY0twGLCaK
— ちくわマヨ (@tikuwamayo) 2019年7月13日
[東京 12日 ロイター] – リミックスポイント(3825.T)は12日、子会社の仮想通貨交換業者、ビットポイントジャパン(東京都港区)で仮想通貨の不正流出が判明したと発表した。流出したのはホットウォレットで保管している仮想通貨で、流出額は概算で約35億円と見込んでいるが、詳細が分かり次第、公表するとしている。
今回の不正流出による損害額、連結業績に与える影響は現在精査中。詳細が判明し次第、公表する予定。
発表によると、11日夜にビットポイントの仮想通貨取引システムで仮想通貨の送金に関するエラーを検出。調査の結果、ホットウォレットに保管している仮想通貨の不正流出が判明した。なお、コールドウォレットで管理している仮想通貨や法定通貨は流出を確認していない。
これによってリミックスポイントはストップ安に。
そのタイミングでサイバーセキュリティー、情報セキュリティ関連銘柄も株価上昇。
今後ますますサイバーセキュリティは活躍していくテクノロジーのひとつだと思っています。
もくじ
サイバーセキュリティー関連
3042 セキュアヴェイル 時価総額28億円
サイバーセキュリティー関連
ビットポイント 仮想通貨不正流出発表後
サイバーセキュリティとして思惑急騰。
1枚目 日足 移動平均線
抵抗線になっていた150日線(赤色)を勢いを抜けたものの押し戻される形に。
今後150日線越えていくことで流れが変わっていきそう!
2枚目 日足 時価総額
時価総額30億円は何度か意識されている。
このラインも一時的に超えることができたが押し戻される形に。
移動平均線と同じように30億円のラインを越えていけば流れは変わりそう。
3枚目 5分足
ビットポイント 不正流出発表後に急騰後に押し戻されたが845円のラインでサポートラインを形成。
3356 テリロジー 時価総額160億円
サイバーセキュリティー関連
1枚目 日足 移動平均線
レンジ相場。上下にレジスタンスライン、サポートライン形成。
来週以降高値(1028円)を超えていければいい流れになりそう!!
2枚目 日足 一目均衡表
雲抜け。
4398 ブロードバンドセキュリティ
QR決済セキュリティコンサルティング
1枚目 日足 移動平均線
25日線反発。前回高値更新で上昇トレンド
2枚目 日足 時価総額 トレンドライン
大底は時価総額60億円(1507円)のライン
エントリー候補は12日の上髭喰い後。
キャッシュレス安全策関連
【経済インサイド】セブンペイの安全対策に経産省も憤り 不正利用で 社長は「2段階認証」知らなかった? https://t.co/ml2ckqWLze @Sankei_newsさんから
— ちくわマヨ (@tikuwamayo) 2019年7月13日
セブンペイ不正利用を受けてバーコード決済の便利さの変わり安心安全が必要になってくるはずです。
その関連銘柄を紹介していきます。
9424 日本通信 時価総額437億円
FinTechの安全を担保する技術に関する3つの特許を取得
日本通信 ホームページより
~ スマートフォンで世界で最も安全な金融取引を~
PDF形式はこちら
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、当社のFinTechプラットフォーム、FPoS(エフポス、Fintech Platform over SIMの略)の基盤技術(FinTechの安全を担保する技術)に関して3つの特許を取得完了しましたので、お知らせいたします。
当社は、スマートフォンを使って安全・安心な金融取引を実現することを目的としてFPoSを開発しました。FPoSは既に金融庁のFinTech実証実験ハブの実証実験を完了し、中間者攻撃などの高度化・巧妙化する犯罪手法に対する要件を充足していることが示されております(詳細は、2019年1月24日付け金融庁公表資料「「FinTech実証実験ハブ」支援決定案件の実験結果について」、及び同日付け当社公表資料「日本通信、金融庁の結果公表を受け FinTech実証実験の概要および結果を公開 〜インターネット金融取引、世界最高の安全性を実現〜」をご参照ください)。
しかし、実証実験の結果は、あくまでもFPoSで示した方法であり、これと同じ方法を当社以外の事業者が提供しても、当然のことながら要件を満たすことになります。そこで重要になるのが、特許戦略です。端的に言えば、当社以外の事業者が同様の方法を使うことを阻止するための施策です。FPoSに関しては、競合が生まれてくる隙間ができない戦略(Preemptive Strategy)を進めており、特許戦略はその重要な柱の一つなのです。当社はFPoSの実証実験が開始される前に、3つの特許を出願していましたが、これらに関して、本日、2019年3月22日付で特許が取得完了したことを確認いたしました。
現在でもスマートフォンを使ってインターネットバンキングは行われていますが、金融庁の銀行に対する監督指針で示されているセキュリティ要件は満たしておらず、安全は担保されていない状態です。一方でわが国の国策としてキャッシュレス社会の実現が強く推進されており、現在の状態は放置できないところまできています。当社はこのような状況の中、財務省からの打診を受けて開発したのがFPoSであり、銀行に対する監督指針のセキュリティ要件を満たすことが示された唯一の特許技術なのです。
端的に言えば、FPoS特許技術により、安全を担保しながらスマートフォンで金融取引を実現できるようになるのです。
このたび取得完了した3つの特許は、実証実験の開始前に出願したものですが、それ以降にも新たに特許出願している技術があり、それらの特許取得並びに周辺技術の特許出願も積極的に進めてまいります。
FPoSは、スマートフォンを使って世界で最も安全に金融取引を実現できる特許技術であり、当社並びに当社子会社のmy FinTech株式会社は、FPoSの国内におけるデファクト化を進めてまいります。さらには、財務省が描く「FinTechイノベーションを日本発海外市場へ」というビジョンの実現に貢献してまいります。
日足 7月12日(金)は5日線割れ後急落したものの下髭を強く復帰。
298円の高値を超えていければさらに上を目指せそう。
4395 アクリート 時価総額47億円
※7月5日の内容
セブン&アイ・ホールディングス<3382>のスマートフォン決済サービス「セブンペイ」で不正利用の被害が明らかになり、「本人確認する『2段階認証』の仕組みがなく、セキュリティーの甘さを犯罪組織に突かれた可能性がある」と報じられ、買い材料視されている。今回の不正アクセスを受け、2段階認証の利用が広がるとの思惑からSMS配信サービス事業を手掛けるアクリートに投資資金が流入しているようだ。
時価総額40億円(729円)で底感。
ダブルボトム形成後からトレンドライン。
トレンドラインでの反発もしくは時価総額45億円(820円)近辺反発で狙っていきたい。
その他
3556 リネットジャパン
1枚目 週足 移動平均線
52週線(紫色)を割れなければ再び上昇戻れそうかな?
2枚目 日足 時価総額
110億円付近で支えられてる感。
52週線と時価総額110億円ラインで底は堅そう!
7048 ベルトラ
1枚目 日足 移動平均線
窓埋め
2枚目 日足 三角保ち合い
三角保ち合いを形成しておりそこをブレイクできれば上を目指していけそう。
以上です!!
閲覧ありがとうございました!