【時価総額ライン】時価総額と株価【テクニカルとファンダメンタルの融合】

時価総額みえるくん

こんにちは、ちくわマヨです

僕が株を始めたばかりのころに時価総額の意味をあまり理解していませんでした

だけど、勉強をしていくうちに”かなり”重要なんだなぁってことにきがつきました。

始めたばかりの頃は、株価が”大きい”か”小さい”かを気にしていました

だけど、どうやらそれはあまり意味が無いらしい

では一体時価総額ってなんなんだろう。。。

時価総額ってﾅﾆｰ

なかなか自分の言葉で文章にするのは難しかったのでwekipediaから言葉をお借りしますｗ

時価総額（じかそうがく、Market capitalization）、株式時価総額とは、ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、企業価値や規模を評価する際の指標である。
時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味する。時価総額は企業尺度や企業の実力の一面にしかすぎないが、市場の期待値を反映した尺度の一つであり、一般には企業の利益や資産が大きいほど時価総額も高くなる。しかし、株価は時に過大（過小）評価される場合があるため、絶対的なものではない。
wikipediaより引用

なるほどなるほど

さすがwikipediaです

時価総額は株価 X 発行済株式数で求めることができて企業価値のことなんだな！！

意味はわかったが理解が難しいので次は、

「10万円から始める！小型株集中投資で１億円」

本から時価総額のことについて教えてもらおう

時価総額について
「その会社の株を丸ごと全部買った場合の値段」のこと
”キャベツ一玉 = 時価総額”
”千切りキャベツの１かけら = 株価”
10万円から始める！小型株集中投資で１億円　から引用

なるほどなるほどキャベツに例えるとわかりやすくなった気がします

まぁだからと言って何になるんだって話ではありますよね

そこで少し深堀してみます

今まで株価を意識していた場合

株価が

1000円に到達した！！

500円まで下がった。。。

ってことは、キャベツの千切りの１かけらが”1000円”なのか”500円”なのかでしかないわけです。

万切りキャベツや百切りキャベツがあった場合、そもそも比較ができません

株式市場にはたくさんの銘柄が上場していますし、発行済み株式数もすべて違います

なのでキャベツ1玉での比較が必要になってきます。

キャベツの1玉で比較できれば

無農薬キャベツは1玉　500円

普通のキャベツは1玉　200円だったり比較が容易です。

例えば

無農薬キャベツ　100円

普通のキャベツ　200円　って状態があった場合は

無農薬キャベツは買い時だってことになります。

時価総額を見るってことはそういうことだと思います。

ここまで時価総額についてザクっと勉強してきましたが

実際、時価総額（キャベツ）が安いのか高いのかはファンダメンタルズ分析や市場分析をしなきゃいけません。

※この記事ではファンダメンタルズ分析は扱いません

時価総額が大事ならチャートに表示しちゃおう

時価総額はwikipediaにもあったように

時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味する。時価総額は企業尺度や企業の実力の一面にしかすぎないが、市場の期待値を反映した尺度の一つであり、一般には企業の利益や資産が大きいほど時価総額も高くなる。しかし、株価は時に過大（過小）評価される場合があるため、絶対的なものではない。
wikipedia 引用

市場の期待値や利益などによって評価され、過大評価や過少評価されることがほとんどです。

市場参加者も人間なので、キリのいい時価総額を好むことがあります（実際はわかりませんがｗ）

だったら、時価総額を”抵抗線”や”支持線”として利用できないかな？ってのが時価総額ラインです

とはいってもどうやって

時価総額を描画したらいいの！！

ってなりますよね

そこで、先程勉強したように

時価総額　＝　株価　× 発行済み株式数

です

例えば　時価総額300億を求めたい場合

300億円 = 株価 X 発行済み株式数となります。

銘柄によって発行済み株式数は異なるので