銘柄分析

ベルトラ 東京オリンピックとインバウンドの成長性 5月14日決算

こんにちはちくわマヨです

今回は5月14日に決算発表を迎えているベルトラについて考察していきたいと思います。

もくじ

ベルトラってどんな会社?

 2018年12月期決算説明会資料より引用

旅先の現地体験ツアーに特化したオンライン予約サービス「ベルトラ」の運営

旅先で何をするかで旅を探す をコンセプトにしており

現地体験に特化した旅行オンライン予約事業をしています。

先行投資が目を出して前回決算で経常利益約8倍

3枚目の画像の 経常利益欄では

”事業拡大の投資で一時的に経常利益に影響”と書いてありますが

2018年に入り収益化の段階に。

2020年の東京オリンピックのインバウンドに期待。

2020年 東京オリンピック

2025年 大阪万博

外国人旅行者が日本にくることが期待されます。
それによってオンライン予約事業は伸びることが考えられます。

前回の決算と現在の株価

ではまず

株価を確認していきます。

2月14日の決算発表を受けて上場来高値を更新

そのままレンジを作りブレイクしたが500億円のラインに押し戻される形に。

現在はギャップアップ後の水準

時価総額では350億円がレジスタンスになっているように見えます。

当時のかぶたんニュースより引用

ベルトラが続急伸、今期経常は71%増で4期ぶり最高益更新へ


 ベルトラ <7048> [東証M]が続急伸し上場来高値を更新した。14日大引け後に発表した18年12月期の連結経常利益は前の期比9.1倍の3.1億円で着地。続く19年12月期も前期比71.5%増の5.4億円に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
 今期は旅行関連企業との連携強化や商品拡充に注力し、現地体験型オプショナルツアーの販売を伸ばす。売上高は前期比20.3%増の40.5億円と大幅増収を見込む。

株探より引用

現在のチャートはテクニカル的にGood

現在の株価はテクニカル分析的には

いい状況かなぁと思います。

  • マザーズ指数に逆行して上昇
  • 25日線GC直前
  • 時価総額350億円の底
  • MACDのGC
  • レラティブストレングスの売られすぎサイン

決算次第で前回の高値を再び狙っていけると思っています!