こんにちは、ちくわマヨです。
今回はなんとなく知ってる
支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)について考えていきます。
もくじ
支持線と抵抗線とは
下の画像のように
支持線であればある安値と安値
抵抗線であればある高値と高値を結んだ線になります
このように〇印の部分に線を引くことで支持線(サポートライン)を書くことができます。
どうして支持線や抵抗線ができるのか
まずどうして支持線や抵抗線ができるのかについて考えていきます。
理由は様々ありますが今回は2つ紹介していきます。
1.キリ番
2.時価総額
まず1つめのキリ番です。
キリ番とはキリの良い数字のことで、人はなぜかその数字を意識してしまいます。
株価が100、500、1000、、、、等です。
例えば
3189 ANAP
こちらの株は1000円ものすごく意識されていることがわかりますね。
1000円を少し超えても押し戻されてしまっています。
2つ目は時価総額です。
時価総額を気にしていない方も多いとは思いますが
以外と意識されていることが多いです
3987 エコモット
こちらの株は50億円が支持線(サポートライン)、100億円が抵抗線(レジスタンスライン)
になっていますね。
これらからわかるように
支持線(サポートライン)や抵抗線(レジスタンスライン)は機械的にできるわけではなくて
投資家の心理をチャートで表されていることが分かります。
支持線と抵抗線の使い方
支持線(サポートライン)や抵抗線(レジスタンスライン)がどうしてできるかは理解できた!
ではどうやって使っていくことができるのかを紹介していきます。
もちろん実際の取引では支持線や抵抗線だけではなく他の指標を組み合わせることでより力を発揮することもありますので今回は1例だと思ってください。
1つ目の〇では実際に支持線(サポートライン)なのかは正直判断が難しい場合が多いです。
なので2つ目の〇以降で一旦支持線(サポートライン)に触れるか少し突き抜けてから反発した場所で買いを入れることで良いエントリーをすることができます。
どうして支持線(サポートライン)反発での買いかといいますと
支持線(サポートライン)をロスカットラインにすることができるのでトレードが分かりやすくなるメリットがあります。
それに反発してすぐの買いであれば仮に逆行してしまっても大きな損失にならないこともメリットですね。
まとめ
今回は
支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)の引き方
支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)の形成理由
支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)の使い方
について紹介してみました。
次回の記事ではレジサポの応用のようなレンジ相場、ボックス相場について紹介したいと思っています。
閲覧ありがとうございました!
これからも勉強してアウトプットしていきたいと思います
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