決算考察

ジョルダン 経常9%で着地 ptsでは上げ!買いポイントは1500円越え

こんにちはちくわマヨです。

今回は今話題のMaaS銘柄ジョルダンの決算発表がありました

もくじ

経常利益9%増益

経常利益9%増益と悪くはない決算になっています。

1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間(平成30年10月1日~平成31年3月31日)におけるわが国経済は、景気の一部に弱さ が見られるものの緩やかな回復が続いてまいりましたが、一方で通商問題の動向等を含め、海外経済の不確実性等 に留意が必要な状況となってまいりました。 情報通信業界におきましては、企業のソフトウエア投資は概ね横ばいから若干の増加傾向となっており、情報サ ービス業及びインターネット附随サービス業の売上高についても前年同四半期(平成29年10月1日~平成30年3月 31日)と比べ増加傾向となりました。また、1世帯当たりのインターネットを利用した支出についても前年同四半 期と比べ増加となりました。このような中、スマートフォンの更なる普及(特にSIMフリースマートフォンの普及) に加え、IoT(モノのインターネット)の進展やAI(人工知能)技術の進化等、情報通信に関する市場環境の変化は 更に加速してまいりました。また、交通サービスの領域におきましても、「MaaS(Mobility as a Service)」(モ ビリティのサービス化)の流れが徐々に進展してまいりました。 当社グループにおきましても、この市場環境の変化に対応した事業展開のための基盤整備に取り組んでまいりま した。「乗換案内」の各種インターネットサービス(携帯電話サイト・スマートフォンアプリ・スマートフォンサ イト・PCサイト)の検索回数は、平成31年3月には月間約2億3,300万回となっており、多くの方々に広くご利用い ただいております。 このような環境の中で、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,218,556千円(前年同四半 期比6.2%増)、営業利益は233,742千円(前年同四半期比8.4%減)、経常利益は234,411千円(前年同四半期比9.1 %増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は122,180千円(前年同四半期比3.8%増)という経営成績となりまし た。 売上高につきましては、乗換案内事業セグメントの売上高が大きく増加し、加えてその他セグメントの売上高も 増加いたしました。これらが、マルチメディア事業セグメントの売上高の減少を上回ったこと等により、売上高は 全体として前年同四半期と比べ大きく増加いたしました。営業利益につきましては、マルチメディア事業セグメン トの利益の減少(損失の増加)が、その他セグメントの利益の増加を上回ったこと等により、全体として前年同四 半期と比べ減少いたしました。一方で、営業外収益の増加や営業外費用の減少(中でも持分法による投資損益の改 善)等の影響があり、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同四半期と比べ増加 いたしました。

AIやIoTによる市場変化にもしっかりと対応して売上を伸ばしているみたいですね。

MaaSについても流れを感じているようです。

PTSでは上げ

ptsでは29円(+2.11%)程上げています。

一概にptsが明日の株価とは言えませんが少なくとも参考になるとは思います。

テクニカル的には時価総額80億円ブレイクで買いポイント

日足、1時間足、15分足の視点から見ていきます。

日足、1時間足では時価総額110億円と70億円に挟まれレンジ相場の形を作っています。

レンジの反転ポイントを15分足から見てみると1332円付近で反発。

今日の決算発表により投資家がどう動くかはわかりませんが。

時価総額80億円ブレイクがレンジの明確な反転かなと考えています。