株勉強

指値注文は含み損から始まりやすいよね

こんにちはちくわマヨです。

指値注文は含み損から始めりやすいよね

そんな記事を書いていきます。

その前に注文方法についてあまり知らない人のために簡単に説明していきます。

もくじ

注文方法の種類

株を買うにあたって注文方法は3つあります。

※証券会社によっては下以外の注文方法もありますが今回は割愛させてもらいます。

指値注文、逆指値注文、成行注文

指値注文 

950円で指値注文した場合950円以下で購入できる注文方法

逆指値注文

指値注文とは逆で950円で逆指値注文した場合は950円以上の価格になった時に購入できる注文です。

成行注文 

その時の価格で買いたいときに買える注文です。

下の画像は指値注文と逆指値注文の図です。

指値注文は株価の流れに反した注文になってしまいがち

タイトルでも言っているように指値注文は含み損から始めりやすいと僕は思っています。

もちろんうまいトレーダーの方などは指値注文を戦略的に使うことがあるので一概にすべてがダメというわけではないですが。(買い下がりなど)

まず最初に指値注文はより安く買うが前提条件としてあります。

しかしながら株の世界は狙った価格で反転、反発を予測することは不可能です。

つまり、指値注文でこの辺まで下がったら買いと安易に決めてしまうとそのままズルズル下に行ってしまうことも十分にありえるのです。

また買ったタイミングでは株価が下向きの力が働いていることが多く

買った瞬間に含み損ってことになりやすいです。

例えばこのように前回の安値がサポートラインになるだろうと安易に考えてしまい指値注文を入れた場合

下抜けてしまったらそのまま含み損になってしまいますよね。専業の方ならまだすぐに切ることができますが兼業であれば指値注文を入れて仕事をしていたらすごい含み損になってしまった!なんてことになりかねません。

指値注文は基本的に現在の価格より下の位置で買うことを想定しており

株価の動きに対して逆張り的買い注文になってしまいます。

上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる。
株価が上がるのは買おうとする人や資本が多いのはなんらかの理由があり
その理由は明確にはわからないが
確かに”今現在”買われている株があることは事実であり
その市場に潮目に沿って行動することが大切

”一人の力で日経平均を動かせる男”より引用

じゃあどうしたらいいんだよぉおおお

って方は逆指値注文をつかってみたらいかがでしょうか。

流れに沿った注文方法

最初のほうに説明した逆指値注文の使い方です。

指値注文の時に説明した場合と違いボックスからブレイクアウトした時に注文しているので

株価の動きは上向きであり、買ったときには上に行く力が働いています。

なので買った後も含み益になりやすいです。

以上です 閲覧ありがとうございました。

今回は買い注文について勉強していきましたが次回は

利益確定(利食い)、損切について勉強していきたいと思っています。

たぶん来週の日曜日です💦