こんにちはちくわマヨです。
前回、前々回の記事の知識を使い
実践で使える高値ブレイクアウト手法について
勉強していきます!
私もこの高値ブレイクアウト手法はとても大好きな手法です。
わからないところがあれば前回の記事参考にしてみてください
支持線と抵抗線がわかる!
レンジ相場がわかる!
もくじ
高値ブレイクとは
高値ブレイクとは前回のレンジブレイクアウトととても似ています。
前回の高値
例えばその日の高値の日中高更新などはデイトレーダーの方が意識をしたりしますし。
1か月の高値などはもう少し時間軸の長いトレーダーが意識をしていきます。
前回の高値より期間が開けばより他の投資家がより意識するようになりダマしの確率が低くなる傾向があります。
どうしてこのようになるかといいますと
支持線と抵抗線がわかる!で説明したように高値が抵抗線となります。
高値の下近辺では色々な投資家が売り買いをしていてしこりができていることがあります。
それを高値更新することでしこりを一掃することができます。
しこりがなくなったことで上値が軽くなり次の抵抗線までスルスル上昇する傾向があります。
また高値の際に時価総額、キリバンなど重なっていたりするとよりブレイクアウトにだましが少なくなります。次のステップに株価が上がるイメージですね。
高値ブレイクの使い方
レンジブレイクアウト同様高値を更新した時に買いを入れます。
そうすることで損切ラインを高値に設定すればエントリーしたタイミングで損切を設定できますね。
実際のチャートをご覧ください
3556 リネットジャパン
9月後半の高値1112円を1月中旬にブレイクアウトしてから1770円まで上昇しました
値幅 658円 上昇率 59%を記録しました。
そしてその高値は現在も意識され下回っては髭を反発しています。
今まで高値がレジスタンスラインからサポートラインに変わったことがわかりますね。
また高値前に保有しておけばより利益出せるんじゃないか?って思われる方もいらっしゃると思いますが、それはあまりいい策とは言えないことがあります。
高値はレジスタンスラインになることが大変多く、ブレイクアウト前に保有しているとレジスタンスラインに跳ね返されてしまうことになってしまいます。
なので高値を更新するまで忍耐強く待つことが大切だと思います^^
※テクニカル分析において株価は必ずしもピッタリラインに対して反発したりはしないです。
なので手前で反発することもありますし、ラインを越えてから反発することももちろんあります。
まとめ
今回は
支持線と抵抗線がわかる!
レンジ相場がわかる!に続いて
高値ブレイクがわかる!を勉強していきました。
高値ブレイクで大切なことを3つおさらいしていきます
- 前回の高値からの期間が長いほど意識される。
- 高値ブレイクで買って、その株価で損切を入れる。
- 高値ブレイクまで忍耐強く待つ。
でしたね!
閲覧ありがとうございました!
これからも勉強してアウトプットしていきたいと思います
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